中央支部　山上　潤

　去る3月20日（土）、第14期東京プロコン塾の塾生による成果発表プレゼン・コンペおよび修了式が開催されました。

▪成果発表プレゼン・コンペ
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の中、プレゼンターは中小企業会館講堂とオンラインの両方から、聴講される方はオンラインという環境でプレゼン・コンペが開催されました。
「鬼滅の刃」で聴講者の心をつかんだキャラクター商品の活用、トップ営業マンの営業実績アップ秘策、ほめて伸ばす人材育成、やさしい語りでの経営計画の手の内化をはじめ塾生全員が最高のフォーマンスを披露しました。5回のプレゼン機会でコンテンツの作り方とプレゼンテーション力は大きく成長し、いずれも引き込まれる内容でした。

▪修了式
修了式はオンラインで開催され、松枝会長、園田副会長、加藤塾長よりお祝いと励ましのお言葉をいただきました。卒塾生を代表して日暮会員から1年間の謝意と今後の決意を伝えました。

▪1年間の受講を振り返って
この1年は新型コロナに翻弄された歴史に残る年で、塾の開催そのものが危ぶまれました。スタッフ、関係者の皆様のご尽力により1か月遅れで始めていただきましたが、予定の日程をすべて終え23名全員が修了することができました。
オンラインでのプレゼンと講義もありましたがスタッフの皆様のお力添えで乗り切ることができ、新しいやり方でもやっていけると実感しました。
同期の皆様、New Normal第1期生として新しい世界を拓いていきましょう。そして、松枝会長、園田副会長、小黒顧問、講師の皆様、塾長をはじめスタッフ・OBの皆様、本当にありがとうございました。引き続きご指導をいただきますようよろしくお願いいたします。