研究会部

 11月4日(木)に(一社)中小企業診断協会主催による令和3年度中小企業診断シンポジウムが開催され、第2部第3分科会で恒例の東京都中小企業診断士協会による研究成果発表が行われました。
発表された成果は予備審査を勝ち抜いた大変優秀な内容で、また、診断士にとって関心の高く旬なテーマであったことから多くの聴講者があり、熱のこもったプレゼンテーションが行われました。審査員による厳正な審査の結果、以下の5研究会などに東京協会会長賞および優秀賞が授与されました。

本年度も、各研究会ともに成果発表の内容・プレゼンテーションともにレベルが高く、採点の結果も僅差となりましたが、「実践的プロモーション研究会(中央支部)」の増田浩一会員の論文が会長賞を受賞しました。

次年度のシンポジウムでも、本年度同様に研究成果発表会が開催される予定です。日頃の研究成果を発表することで、研究会活動のいっそうの活性化に結びつけていただけますので、多数のご応募をお待ちしております。
なお、本号より、今回表彰された5研究会の論文を順次掲載していきます。シンポジウムにご参加されなかった方々も、ぜひご一読ください。(担当:東京協会研究会部 鈴木 一広)