会員部
10月9日(土)に、オータム・フォーラム2021が、スプリング・フォーラムに引き続き、Zoomでのオンラインにて開催されました。参加者と関係者を含め264名(うち未入会の方56名)が参加されました。第1部:新歓ピッチ2021秋(オンライン研究会イベント)の内容については、別ページにて掲載をしておりますので、ここでは第2部・第3部の内容につき、ご報告致します。
《第2部》 新入会員等歓迎会(東京協会概要、支部説明)
東京協会活動紹介では、松枝会長から、創立60周年(2019年)を機に定めた東京協会が掲げる3つのビジョン、①中小企業・小規模事業者支援の積極的展開、②会員活動の充実、③社会貢献事業の推進の説明がありました。診断士への外部機関からの期待は年々高まっており、中小企業・小規模事業者の変革・支援を担っていく必要がある、とご挨拶をいただきました。引き続き、東京協会の会員組織の説明、各部・各事業の活動の説明を行いました。
支部説明では、各6支部から支部長による支部の説明と先輩診断士から支部の魅力を伝えるメッセージという構成でプレゼンを行いました。途中、参加者の方へのオンライン投票やQ&Aも行い、オンライン開催の中でも、できる限り双方向となるよう工夫をし、実施致しました。
《第3部》新入会員及び未入会者向けグループ相談会
グループ相談会は、Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、1グループあたり、2名の相談員に対し、1~3名の参加者という形で実施致しました。当日は38名の方が参加し、参加者からの今後の診断士活動に関する様々な質問に対し、各相談員が熱心に回答をし、各グループとも非常に盛り上がっている様子が印象的でした。
《オータム・フォーラムを振り返って》
皆様のご協力により、オータム・フォーラムが無事開催できたことを心より感謝申し上げます。スプリング・フォーラムでの経験・学びをもとに、オンラインの中で、一方的な情報発信とならずに、双方向のイベントとすることができるかを考え、企画を練り上げていきました。イベントの全体時間が長いという継続課題はありますが、インプットとアウトプットのバランスが高まり、当日参加者の方からは、高い満足度をいただくことができました。来年以降も、より良い会とするべく、一層のご協力をいただければ幸いです。